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つれづれとミロ受けなお話ポチポチ書いてます。
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ムウやアイオリアの前でラダマンティスに陵辱されるにょたミロさん、というネタを思いつきタラタラと書いてるだけのSSです。
推敲もなにもないのですw



拍手[7回]


+ + + + + + + + + +


「っぐ…!」

反逆者となり聖域に帰ってきたサガ達、そしてそのサガの目の前で自ら命を絶ったアテナ。
目の前で起こった数々の出来事がにわかには信じられず、それでも連れ去られたアテナを、サガを追ったミロたちは今まさに窮地に立たされていた。
三巨頭が一角、ラダマンティス。
地上のハーデスの居城で出くわした彼の力は強大で、先に戦いを挑んだアイオリアはたったの一撃で地面へと倒れてしまい、そしてミロもムウもまたぎりぎりのところでたっているに過ぎない状況だったのだ。

「ムウ…なにか、おかしい。力が、出ない…」
「ええ…一体、どのような技を…」

じりじりと間合いを取りながら、二人がねめるける先の男は口元に笑みさえ浮かべていた。
お前らなど採るに足らぬといいたいのだろう態度にミロは沸きあがる怒りを抑え切れそうになかった。
こんなところで足止めを食らうわけにはいかないのだ。
早く、アテナを救わねば。

指先に小宇宙を高め、ミロは鋭い視線でラダマンティスを射抜く。
たとえ力がわかなくとも、スカーレットニードルを打ち込めばこちらのものだ。
速さには自身がある。

「ムウ、俺が道を開く…後は頼んだぞ」

地面を蹴り上げ、ミロはラダマンティスに向かって技を繰り広げ…た、と思った。
しかし、その技は繰りひろげられるまえにさえぎられてしまうのだった。
ラダマンティスの光速拳によって。

「うっ…」
「ミロ!!」
「なんだ…貴様、女か」
「っ!」

バキン、だかそんな嫌な音とともに何か砕け散ったのは自身の聖衣だった。
胸の辺りがラダマンティスの攻撃によって砕かれ、そしてあらわになったのはたわわなミロの胸だ。
ラダマンティスの興味深そうな声に反射的に胸を押さえ込もうとするミロの手はあっさりと背後に回ったラダマンティスにとられ、身動きを封じられてしまう。
抵抗する暇もなくラダマンティスにとらわれてしまったミロは精一杯の力で身をよじるもまったくラダマンティスから逃れることはできなかった。

「はな、せ…っ!」
「くく…弱弱しい抵抗だな。それで抗っているつもりか?」
「やっ…めろっ」

無遠慮に胸をわしづかむラダマンティスにミロはひっ、と喉の奥から湧き上がる悲鳴を飲み込んだ。
生まれてから20年…ミロは聖闘士となるべく男として生きてきた。
己を律し、他の誰よりも聖闘士らしく、と。
だから、こんな風に誰かに触れられたりましてや胸をわしづかみになどされたことはない。
羞恥と嫌悪で体を固まらせてしまうミロに、ラダマンティスは笑みを濃くすると胸を掴んでいた手をおもむろに下へとおろした。
ミロの太ももへと。

「ひっ…なにを、するっ!」
「なに? この状況で何をされるか分からないほど鈍感でもあるまい? ああ…生娘には分からんか?」
「やめっ…やっ、!」

ぐ、と又の間をひざで押し上げられてミロは息を詰めるしかなかった。
戦って命を散らすならばまだ本望だ。
悔しいがこの場でラダマンティスに勝てる見込みはゼロだろうから…
けれど、こんな辱めをうけるなんて…!

「抵抗しても無駄とまだ分からんか? ますますこちらは燃えるだけだぞ?」
「っく…うっ」

びりびりと無残に破られるタイツと、引き下ろされる飾り気のない下着。
あらわにされた毛の薄い恥丘はまだふっくらとしていてあえかなだった。
小さく、ミロの膝頭が震える。
身動きも許されず、抵抗も出来ずされるがまま恥ずかしい姿をさらすことはミロには恐怖でしかなかったのだ。

「味方に恥ずかしい姿を見られる気持ちはどうだ?ん?」
「っ…るな、みな、ひぎゃっ…!!」
「ああ、すまんな。話を遮った」

はっと、われに返りいつの間にか地面に倒れていたムウとそれからアイオリアを視界にとらえミロはいやいやと首を振った。
けれどその動きもすぐに悲鳴とともに止まってしまった。
強引に割り開かれたミロの足。
持ち上げられ、秘部に深々と埋め込んだのだ。
自身の、雄を、ラダマンティスは強引に。

「いっ、だ…ぬ、てっ…ぬいでっ…!」

血のにじむミロの秘部。
突き上げられ、腹の底から競りあがる感覚にミロは荒い呼気を繰り返し、身をよじった。
その度に、ますますラダマンティスの雄が深く自分に刺さってゆくと気づかず、零れ落ちる涙も鼻水もままに。
普段、努めて冷静を保つ彼女の顔はくしゃくしゃだった。


「はは…いい顔だな、スコーピオン。敵である俺に初花を散らされ抵抗も出来ず蹂躙されるがまま…さぞかし無念だろうなぁ。ほら、仲間もお前を見ているぞ? 敵のペニスをくわえ込むお前のいやらしいここを…な」

血とそれからミロ自身から溢れたぬめりを使い、ぐちゃぐちゃとミロの花壷を犯しながらラダマンティスはただただ哂うのだった。
力なき聖闘士を、力なき女を。
そして一気に腰をミロへと打ち付けるとそっと耳元に顔を近寄せた。


「そうだ、お前もこのくらいはわかるだろう? 中に精液を出したら…どうなるか、くらいは?」
「っや、や、やだっ、いや、おねがっ…いやだぁあああああっ」

ミロの抵抗など気にも留めず、ラダマンティスは腰を押し付けたまま勢い良くミロの中に精をはき捨てた。
どろり、と収まりきれなかった精液が太ももを伝い、地面へ垂れ落ちた。


驚愕で、ミロは目を見開き固まったままだった。
ラダマンティスに抱きかかえられたまま、思考全てが停止している状態で。


男に、身を許したことさえおぞましいのに。
その相手が憎き冥闘士だなんて…っ
涙が、溢れてとまらない。
こんな情けない姿をさらすわけにいかないと分かっているのに。


「みな…いで…たのむ、から」

なんとか、声を絞り上げつむいだのはその言葉だった。
こんな姿だけは、ムウやアイオリアには見られたくない。

「そうか、そんなに見られたくないか?」
「っ…」

ねっとりとした耳元の囁きにミロは唇を振るわせる。
すぐ間近にあるラダマンティスの顔は恐ろしいほどに凶悪で、冷酷だった。
まるで爬虫類のそれのような、冷酷さ。


「ならば、なおさら見てもらわねばな」
「ひ…っ」

ミロを抱きかかえたまま、ラダマンティスはアイオリアのまえに立った。
重なり合う視線に、ミロもアイオリアも思わず顔を背けるがラダマンティスがそれを許さなかった。
ミロの顔を強引にアイオリアへと向かせると同時にアイオリアの手を思い切り踏んだのだ。


「ぎっ…!」
「味方のピンチに顔を背けるか…それよりもこいつを救ってやろうとは思わんのか?」
「な…に…」
「救ってやろうと思わんのか?と聞いているのだ」

ミロの秘部を片手で起用にアイオリアの前にさらしながらラダマンティスは目を細めた。
ぐちゅりとかき混ぜる秘部からは血の混じった白濁が零れ落ちてくる。


「こいつを孕まされたくなければ、中のを取り除いてやればいい。手が使えなくても口があるだろう?」


ほら、と腰を落としアイオリアの目の前にラダマンティスはミロの恥部を押し付ける。
瞬時に赤く染まるアイオリアの顔、そしてミロの顔は青ざめてゆく。

「やめっ…ラダマンティスっ…アイオリア…や、や、だっ…」
「…ミロ…っ、せめて、それでお前が救えるなら…」
「っ、や、ああ…っ」

ぬちゅ、と音を立てアイオリアの下がミロの秘部に侵入する。
唾液をたっぷりと含んだ舌で一心不乱にミロの中のものを吸い取ろうとする彼にミロの体は今度は痛みではなく快楽を迎え始めるのだった。
足の先から崩れ落ちてゆきそうな感覚。
目の前がちかちかとする感覚に、思考がおぼろげになってゆく。
その感覚も、ラダマンティスがある部分に雄をすりつけるまで、だが。

「ぎ、いっ…!」
「っち…こっちは狭すぎるな」

ラダマンティスが雄を突き刺したのはミロのアナルだった。
めりめりとめり込んでゆく雄は無遠慮で、背筋を走る痛みがミロ足先をぴんと跳ねさせた。

「や、らっ、う…うううっ…」
「くく…黄金聖闘士が形無しだなァ…味方に嬲られ、敵に犯され。アテナの戦士というものは情けない存在だな、はははは!」
「黙れっ…だまれぇええええっ!!」


目の前が、真っ白に白んでゆく。
絶望に白くかすんでゆく意識の中で、ミロはただ叫び続けるのだった。


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