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つれづれとミロ受けなお話ポチポチ書いてます。
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双子×ロリミロちゃん
卑猥な単語ばっかりです>////<;



拍手[6回]


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「ん…しょっ」

ぺたり、と素足を冷たい床につけてミロはふるりと、朝の冷たい外気に体を震わせた。
枕元の時計が7時を刻む少し前。
遠く東の空に太陽が昇り、聖域を包み込む朝もやが晴れてきた頃合いである。
部屋を抜け出たミロはひとまず洗面所へと向かう。そして冷たい顔で顔を洗うとそのまま一目散にある場所へと向かうのだった。

「かのんー…おきて!朝だよ」

幼く甘い、丸みを帯びた声をとがらせてミロは自分の隣の部屋に突撃すると、もうとっくに起きていてもいい時刻なのに布団の中に籠城を決め込んだままの恋人を大きく揺さぶった。
ここは双児宮、ミロの納める天蠍宮よりずっとずっと下にある宮である。
本来ならばミロは自宮で寝泊りをしなければならないのだが特例(教皇補佐官であるサガの公私混同の手回しによる)でミロは現在双児宮で寝泊りをしていたのだ。

「ねえねえ!カノンってば!もう朝だよ!ご飯たべようよ?」

こんもりと盛り上がったカノン山に乗り上げ、ミロはゆさゆさをカノンの体を揺さぶる。
しかしカノン山からは寝ぼけた声が漏れるだけだった。
まだまだ幼く小さなミロの体重では寝ぼけたカノンの目を覚醒させるには少し軽すぎた。

「カノンってば!ねえ!もーっ!おはようのちゅーしてあげないから!」
「それは…こまる」

ミロのその言葉にカノンはもぞり、と体を動かす。
ようやく起きる気になったらしい。
それでもミロが気を抜かずじっとカノン山の布団を掴んだままなのは依然、この展開でカノンの腕に引きずり込まれ二度寝に巻き込まれたことがあったからだ。
じっとまるで小動物の様にカノンを警戒し見つめるミロに、気配で察したのだろうカノンは苦笑交じりの表情で布団から顔を出すと「そんなかわいい顔をするな」と布団から伸ばした手でミロの頭をくしゃりと掻き撫ぜるのだった。

「おはよ」
「おはよう、カノン」
「ミロ、おはようのちゅーは?」
「ん…おあ…んっ」

ここでする朝の挨拶のキスと言えば軽い触れる様なキスが一般的なのだろうが、この二人にはその常識は通用しない。
触れ合わせた瞬間にミロの柔らかく小さな唇を割って、カノンの舌はこれまた小さな口腔内を好き勝手に荒らした。
つん、と小さく舌先で突いただけでびくりと戦くそれを舌で絡めてつかまえて吸い上げれば小さなミロの体はぶるると一際大きく震えて力なくカノンの上にぱたりと倒れた。

「ふぁっ…かの、ん」
「おはようのちゅーだろ? ああ…そうだ。こっちにもおはようのちゅーして?」

ぐったりと自分に倒れこむ暖かなミロの体を抱きかかえ、カノンはベッドの上に上半身を起こす。
そして布団をはぎ取ると自分の下半身の一部を指差すのだった。
そう、体の中心より少し上の辺り。股間の部分を。

「ん…カノンのおちんちんさんも朝から元気?」
「ああ。ミロにはやくおはようのちゅーしてもらいたくて、元気いっぱいなんだよ」

両手でカノンのパンツをずぼんごとズリ下ろせば勢いよく飛び出してくるカノンのペニスにミロは「おお!」と思わず声を上げて目を丸めた。朝勃ちという生理的現象など知るよしもないミロはカノンの答えに「そうなのかぁ」と感心した様子で頷くとそっと顔をカノンのペニスへと近づける。

「カノンのおちんちんさんもおはよう」

ちゅ、とペニスの先に口づけミロはそのまま小さな口いっぱいに鬼頭を頬張った。
歯を立てないように慎重に、ミロは鬼頭全体を唾液で湿らせると今度は裏筋を伝い陰嚢の方へと舌を這わせていく。

「いいこだね、ミロは朝の挨拶が上手だ」
「ん…ミロは立派な黄金聖闘士だからな!あいさつできて当然だ」

にこりと笑い、ペニスから顔を離して見上げてくる様にカノンは胸の奥の情欲を一層刺激されたような気がした。
むくむくと首をもたげたのはペニスだけではない。
ミロをめちゃくちゃに犯したい…征服したい。
甘く柔らかな彼女を貪りたいという支配欲もまた、しかりだ。

「ミロ…おちんちんがミロのおまんこにあいさつしたいって」
「ん…ミロの?」

ふ、と耳元に熱い吐息を吹きかけ告げればふにゅふにゃと甘い声を上げるミロ。
とろりと蕩けそうな空色の瞳はしっとりと情に濡れている。
幼く、無垢な年頃だというのにその年不相応の情の色は酷くカノンの嗜虐心を煽るばかりだ。

「ミロの、おまんこさん…」
「うん。まずはちょっとだけこっちであいさつしてもいいかな?」
「……いいよ」

ミロの体をベッドに押し倒し、カノンはミロのほっそりとした足を自分の肩に担ぎ上げた。
基本ミロはノーパンである。
それはもちろん…このカノンとそれから双子の兄、サガの教育の賜物だ。


「ミロのおまんこさんは綺麗な色だね」
「あっ…カノン、ひろげないで」
「どうして?」
「んんっ、だって」
「だって?」
「だって…ひゃっう…!」

指先で広げたミロの淡い花弁の割れ目に舌を這わせればひくりと大きく撓る細い脚。
たっぷりと唾液を含ませた肉厚の舌はそのままミロの花弁の奥にぬぐぬぐと入り込んで溢れた愛液を合わさって卑猥な音を立てる。
頭上から聞こえる甘い声に煽られながらカノンが舌でミロの花弁を嬲るのをやめずに小さな花芯つまめば舌を銜え込んだままの花の奥が数度痙攣した。
イってしまったのだろう。

「ミロの挨拶はとても情熱的だな」
「っぁ…カノン」
「じゃあ…今度はこっちであいさつしような」

にっこり、と微笑みカノンは痛いほどに反りあがった自身のペニスを一気にミロの花弁へと突き入れた。
狭く、熱いミロの中。
構わず突き入れればミロの体は大きく反りあがり、大きく開かれた口がぱくぱくと酸素を求める魚の様に喘いだ。
とん、とすべてを収める前にペニスは最奥へと到達する。
まだ幼い彼女にすべてを埋め込むのは無理なようだ。それが少しばかりカノンには残念だった。

「っ~~~かにょっ、かの…んっ!!!」
「かわいいね…ミロ。本当にお前はかわいい」

差し込んだペニスを再び引き抜いてまた最奥へと差し入れる。
最初は優しく、ミロを気遣っていたカノンだったが次第にそれも自分の欲に負け、激しいものへとかわっていった。
溢れるミロの愛液とカノンの先走りの汁が合わさってミロの滑らかな尻をすべりおち、ベッドシーツをしとどに濡らしてゆく。
ぎしぎしときしむベッドの音と…まったくさわやかな朝には相応しくない光景だ。
それでもそれが止められないのは、ミロが可愛すぎるせいだ。
口元に笑みを浮かべカノンはミロの腰を抱きかかえると自身の上にそっと落としながら言うのだった。

「おはよう、ミロ。今日もいい朝だな」





















「おはよう、サガ」
「おはよう…ミロ」

机に突っ伏していたらしい、いつの間にか。
上手く働かない頭をなんとか叱咤しつつ壁の時計を見上げれば時刻はもう10時を迎えるところだった。
しまった!とサガは椅子を立ち上がろうとするもしかし、ふらりと頭がシェイクされたように気持ちが悪くなり再び椅子へと落ちてしまう。
今日はどうしても昼までに片付けてしまわねばならない書類があったから、だから昨日は自宮で愛しいミロと眠ることが出来ずこうやって徹夜で仕事に励んでいたというのに…!
頭を抱えるサガにミロは困った風に眉を寄せると彼のすぐそばにまで寄ってそっと頭を撫でてあげるのだった。

「あのね、サガ。お仕事ならカノンがやっておくから心配いらないって言ってたよ?」
「な…に? 本当…かい?」
「うん…サガ、すごく疲れてるから…だから、やっておくって」

あの愚弟が兄の体調を気遣うとは到底考えられなかったが、ミロが嘘をつくはずもない。
柔らかく暖かなミロの頬を撫でれば少し疲れでささくれた心が癒されるようでしばらくそうしていればミロは子猫の様に背を伸ばし、サガの膝の上へと乗りあがった。

「サガ…おはよう、する?」
「うん…?してくれるのかい?」

問いかけにこくりと頷いて、ミロはサガの唇に己の唇を押し当てた。
カノンとの朝の挨拶はカノンが先に濃厚な挨拶を仕掛けてくるのだがサガとの場合はミロがいつも挨拶を仕掛けるのが常だった。
それはサガがミロの稚拙なキスを味わいたいからであり、成長を見るためでもある。

「ん…にゅ…」

柔らかな唇がサガの少し乾いた唇に触れる。
そして小さな舌がそれをぺろりと舐めて開くように促した。
その促し通りうっすらとサガが唇を開けばミロの舌は口内へと侵入し、歯列をなぞるとぴちゃぴちゃと音を立てサガの舌に絡みつくのだった。
ミロのキスはまだまだ稚拙だ。テクニックもなければ息継ぎもへたくそ。
それでもサガがミロの口づけで煽られてならないのはカノンと同じ理由だったからだ。
ミロの事が好き。
理由なんてそんな単純なものでいい。

「良い子だ、ミロ。上の挨拶はちゃんとできたね」
「さがぁ」

天使の様に微笑むミロにサガも愛好を崩す。
どうやらもうカノンは朝から濃厚な挨拶をかましてくれたらしい。
ミロの髪の毛からは強くシャンプーの香りがしたし、ミロに熱がつくのもいつもより早い。

「あやつめ…」
「サガ?」

この兄を出し抜くとは…と一瞬奥歯を噛みしめそうになったサガだったが、心配げなミロの表情にすぐに表情を穏やかなものにもどすと「なんでもないよ」と首を横に振った。
自分でも多少の罪悪感があるからこそ、仕事を代わりに持って行ったのだろう。
狡賢い弟だが、サガはそんなカノンが嫌いではない。


「ミロのこっちともあいさつしたいな、いいかな?」
「ん…ミロのおまんこさんも…サガとあいさつしたいって」
「そうかい。うれしいな」

とん、とミロのお腹のあたりを指でつつけば彼女はおずおずとチュニックをめくりあげてくれた。
柔らかく、まだ筋肉の乗り切ってないお腹はすべすべと気持ちがよい。
その手をそっと下へ下ろしてゆけばむずむずとミロの腰が揺れた。

「くすぐったいかい?」
「っ、ううん…サガと、早くおはようしたいって…」
「おまんこさんが?」

ねっとりとミロの耳に唾液たっぷりの舌を這わせ問えばミロは首を大きく縦に振った。
真っ赤な顔、耳。うるんだ瞳…荒くなってゆく呼吸。
柔らかな腹の舌の小さなふくらみの先…花弁からはとろりと甘い蜜が一筋流れ落ちている。

「我慢できないみたいだね?」
「さがぁっ、さがの、おちんちんさんとあいさつ、したいよ」
「ふふ…いいとも」

ミロの痴態を目の当たりにしていつ破裂してもおかしくないほどのペニスをサガはローブの下から取り出す。
ミロの中がどれほど情熱的に自分のペニスを愛してくれるか、求めてくれるか…痛いほど分かっているサガはそれをミロに差し入れる前から先走りの液があふれて止まりそうになかった。
ごくり、と生唾すら溢れてきそうだ。

「ミロ、おはようしようね」
「ん…おはよ、しゅっ…ふぁああ~~~っ」

軽いミロの体を抱き上げ落としたペニスの上。
狭く熱いミロの中の締め付けと幼く、切羽詰まった声にサガの記憶は一旦そこで途絶えるのだった。


















サガ「私は…またしても、黒に乗っ取られて…っ」
カノン「いい加減制御しろよな…ったく」
サガ「うぅ…」
ミロ「あ!カノン!サガを泣かせたらめっ!!」
カノン「泣かせてるの俺じゃないって!」
ミロ「めっ!」
カノン「くっそ…夜いっぱい泣かせてやるからな、ミロ!」
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